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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

ラジオドラマ(前編)

2006.1.14 11:32

なんとっ!役者経験の無い私に、ラジオドラマの出演オファーがあり10、11日と収録してきましたっ!!芝居初体験なのに、NHK FMっ!!しかも全国放送っ!その上、20歳の「宏」と言う、若者の役!!15歳の差って!

知ってる関係者は、脚本の「清水企画」の清水さん、主役の「イナダ組」等でも活躍する岩尾君、SKグループの小山めぐみちゃんの3人。しかし、この3人も以前1、2回づつ位飲んだことがある程度で、完全なアウェー。

小心者の私は、緊張気味でNHKに向かう。

5分前に着くと、貫禄たっぷりの北海道じゃ名の通ったベテランの役者さん達(丸谷小一郎さん、斉藤和子さん、谷崎尚之さん、永井くみ子さん、)がすでに、レディゴーの状態!

「申し訳ありませんですっ!」(実際は言ってはいないが、そんな心境だったのだ。)

かろうじて、準主役の藤原俊和さんが遅刻してくれて、逆に助かる。

初日は「本読み」。演出の藤並氏に「もうちょっと若いって言うか、ヤンキーっぽくお願いします。」と言われ、自分なりにやってみる。

めぐみちゃんの「20歳になってますよっ!」とのありがたい言葉。

さすが皆さん「プロ」なんですよ。目を瞑り役者さん達の演技を聞いてると、情景が浮かびました。素晴らしい演技、ごっつあんです。中でも、永井さんの声はヤバかったっ!もう「ねぇ〜ルパ〜ン」と言って欲しい位の「峰不二子」ボイス!たまらんですっ!

そんなこんなで、特に大きな「ダメ出し」的な物も無く、なんとか初日終了。

本当、色々と勉強になりました。(後半へつづく)

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