2006.2.7 14:01
ニラと豚肉を使った鍋料理 「ニラめっこ」 なまら美味そうじゃないスカ。黒岩料理長、今度是非食べさせて下せい。
本日は、朝8時から、年に一度アメリカの首都が変わると言われている 「第40回スーパーボウル」!(アメリカのプロのアメフト決勝戦)
昨日の深夜、興奮気味でどうしてもアメフトが観たくなり 「リプレイスメント」 と言うアメフト題材の映画を観てテンション上げようとするが、なまらつまらん映画でガッカし。しかしテンションはちゃんと上がってたのか、寝たのが4時過ぎだったのに試合開始の1時間半前の6時30分に目覚める。小学生みたいな、かわいいおっさんの僕。
アメフトとの出会いはちょうど10年前。たまたま深夜、「大橋巨泉」と 「小錦」の解説のアメフトの試合がTVから流れていた。(95年度プレイオフAFC決勝:スティーラーズ vs コルツだったと思う)全く興味は無くただ観ていると、インカムつけて叫ぶ 「髭のおっさん」 に目が行く。彼こそ伝統ある 「スティーラーズ」を率いる若きスーパーマリオ似の闘将、史上最年少監督(当時38歳)「ビル・カウアー」。ルールは全く解らないのだが、その監督っぷりに引き込まれ 「アメリカンフットボール」の魅力にとりつかれる。さすがアメリカ人気ナンバー1スポーツイベント!最高視聴率49.1%!30秒あたりのCM料金260万ドル(約3億円)!!視聴者数全米で1億人以上!!と言う訳で「アメフト」にはまる第一歩を踏んだ夜で、その日は伝説にもなる位の試合を 「スティーラーズ」が勝利を勝ち取り「第30回スーパーボウル」に駒を進めた。
突然 「スティーラーズファン」になった私を待ち受けていた対戦相手は、T・エイクマン、E・スミス、D・サンダース等のスター集団の「ダラス・カーボーズ」。ふんばるも負けてしまい、落ち込むスーパーマリオ似おっさんを目に焼き付けるもの、この試合で 「NFL」 はアジアの日本と言う国の北の札幌と言う町に1人の「アメフトファン」を作ってしまったのである。
←(落ち込む私のNFLファンに導いたおっさん)
その後 「自称アメフトファン」 になった私は運も良く、毎年この 「スーパーボウル」 の時期は仕事の関係上アメリカに居れるようになり、スタジアムには行け無いにしろ地元の 「スポーツバー」 で白人、黒人おっさん軍団に混じるアジアの兄ちゃんとして、「スティーラーズ」無しの 「スーパーボウル」 を楽しむ事が出来たのである。
「スーパーボウル」 はアメリカで子供服古着を探す仕事をする私にも何かと影響し、その年度の強いチームの子供服しかなかなか仕入れできなくなる現象が起きる。(その時代はパッカーズのB・ファーブの子供ユニホームばかり)。野球が一番だと思っていたのに、アメリカはやっぱり 「アメフト」 が国技なんだな〜と痛感する。
つづく・・・
団長 佐々木