
2006.2.17 11:34
先週末、花の都大東京に暮らす私の兄弟分(マブダチ)の「ゴブ」が久しぶりに帰札した。
「ゴブ」と言うあだ名は彼の非常に変わった苗字の「五分木」(ゴブキと発音する)からきている。
「ゴブ」とは同い年で、お互い髪の毛が黒々とボリュームのあるリーゼントをしていた、懐かしき10代からの付き合いで、会えばいつも激しく酒を交わす。
私が東京に行った時には「西麻布」で、「ゴブ」が札幌に来たら「ススキノ」で、メキシコ人の様に浴びるように飲む。
睡眠時間を削っても馬鹿みたいに飲む。
体調が悪くて熱が出ていてもゲロを吐きながら飲み続ける。
アホみたいにムキになって飲む。長時間。
「しつこい飲み」のプロの私達は長時間飲む。
「変態」と思われたい人の様に飲む。(実際、変態なんだが)
男同士の熱い語りで酔う。
しまいにゃ「永ちゃん」を歌い出す。
しまいにゃ語り口調も「永ちゃん」になる。
しまいにゃ「永ちゃん」自身になってる。(嘘)
しまいにゃ俺達は完全に「永ちゃん」だ。(大嘘)
熱い男は熱い男を呼ぶ。
初日は「笑ハンティング」の「ゆうじ兄さん」と3人で朝迄「永ちゃん」合唱。
2日目は黒岩と私の人生の大先輩「忍兄やん」と4名で朝まで。
癒されに地元に帰ってくるのだが、いつも倍疲れる様に飲む。エネルギッシュに飲む。
充電しながら放電する様な飲み方はお互い変わらないルール。
そしてまた東京の兄弟は、しっかりとした「千鳥足」で大都会に帰っていった。
団長 佐々木