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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

そこは、ベニスビーチ!

2006.3.9 06:37

最近、ジムに通っています。毎日ビールを飲む為に・・・。

昨日いつものようにジムに行くといつもとは違う空気が流れていました。

若い欧米人女性が2名居たんです。柔軟運動を済ませて、ランニングマシーンに乗ると、数分後1人の欧米人が俺の横のマシーン!にやってきました。「ハ〜イ!」と心の中で言う。

足!長っ!  何気なくしているi potも激しく絵になる。

キムが走りだした(以後勝手にキム)窓に映る俺とキムの走る姿を見ているとそこはまるでベニスビーチだ。
横目で、キムのマシーンのスピードをチラ見して俺も同じスピードにセットすると2人の足並みが揃う。

「I need you」あ〜なんていい時間なんだぁ〜いつもなら暇なランニングマシーンも今は最高に楽しい。

そんなHappyなランニングをしていると、係りの人がつき合っている俺達の所に歩いて来た。

壁に貼ってある紙に指をさす。そこにはこう書いてある。

「混雑している場合のランニングマシーンのご使用は、20〜30分にして下さい。」と、4台あるうちの2台が故障中だった為に他の人が待っているらしい。

気分のいい俺は係りの人に思わずこう言った。

「ok!」

 
そしてキムもヘッドホーンを外してこう言った。

「ワカリマシタ」

・・・・・・日本語かよ!あ〜恥ずかしい〜何?俺!なに「ok」なんて言ってんの!気持ち悪いわ〜

完全に赤面している俺は速攻でマシーンを降りて筋トレをしました。

気がつくとキムはもう居なく、ふと2人の思い出のマシーンに目をやると、そこには、てっぺんハゲのおっさん2人が肩を並べて走っていました。

Good by kim

                       黒岩

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