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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

あおげば〜尊し〜

2006.3.19 02:46

昨日何故か離れて暮らしている息子の卒業式に行ってきました。

まだ寒いのにクールビズで!

会場に入って右側の一番後ろの目立たない席に何故か座ると、視線を感じる・・・不審者だと思われたか!

視線の感じる方に目をやると、これまた何故か離れて暮らしている娘(1年生)がこっちを見ている

笑顔で手を振ると、娘は照れながらも笑顔のキャッチボールをしてくる・・・カワイイ・・・天使だ!連れ去りたい・・・そんな気持ちを押さえていると卒業生入場のアナウンスが。

俺は、この日のために借りたスンゲ〜カメラを片手にシャッターチャンスを伺うが息子を見失う

まぁいい!「卒業証書授与がメインだから」望遠レンズに交換して息子の番を待つ。

ウォ〜次だ!感動的瞬間を撮り逃がすなぁ〜

誰?これ!ブレ過ぎ!完全にアル中!誰か私を殺して下さい。

この徹底的瞬間を何してんるんだ!調子にのって使い方も分からない高級なカメラを借りるからだ!なんだかうっすら分かってきた、何故離れて暮らしているのかが!

落ち込む俺をよそに、式は進行されていきます。

校長先生は原稿を見ながら体を左右に揺らして落着きの無い挨拶。しかも噛みまくり。

集中力が完全に切れだし、体を動かし出す下級生と俺。

次に卒業式名物!卒業生と下級生との熱い思い出のセッションが!

「力をあわせて頑張った、運動会」

「涙を流しながら作った、焼そば」(焼そばを作るにあたって涙が出るポイントが不明)

「足に重りを付けて歩いた、登山遠足」

「放課後やさしく教えてくれた、マスターベーション」

「どれも楽しい思い出です。」 「お〜も〜いでです!。」

その後、暴れ出す子も居なく無事式は終了〜。

季節外れのクールビズは無言で式場を後にする。

「卒業おめでとう」と心で祝福しながら。

                            黒岩

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