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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

また!

2006.3.24 14:55

今日、本屋でバイクの雑誌を立読みしていると汚ったない声で!

「お前何してんのよ!」

と静かな店内から俺に叫んでる声がした。

汚ったない声のする方向を見ると団長佐々木が、断腸の思いで立っていた

「何してんのよ!」と言われても「立読みしてる」としか言い様がない!!

でもやっぱり恥ずかしい・・・見つけてしまった団長も恥ずかしかっただろう!

奴もまさか俺があの本屋でバイクの雑誌を立読みしている所をハケーン!するとは思ってもいなかっただろうからねぇ〜

しかも!団長は、ドカジャンを着て!

団長 「オイッ!あっちに変な奴要るから見てみろ!」

黒岩 「本気?」(マジ?)

指差す方向へ向うと、レジの前に確かに怪しい男が立読みをしていた。

何気なく歩いて近寄っていくと、ロン毛の薄毛で、シャツとズボンにガムテープを激しく張付けた男が、アニメのやらしい本を見ていた!

グルッと一周して団長の所へ戻り

黒岩 「ヤバイな!」

団長 「ヤバイベ!!」

と!言葉を交しお互いに、お目当ての本を探し廻る。

団長の姿も見えなくなった頃、携帯電話の音が店内に鳴り響いた!どっかで聞いたことのある着信音!

団長のだ! すぐに分かる音だった!

プルルッ!プルルッ!「もしもし〜おぅ!あっ!ほんと!今行くわぁ〜」

200坪もありそうな静まった店内に団長の汚ったない声が、バカみたく響いた。

本人は、あれでも小声で喋っているつもりだったのだろうが完全に!大声であった。

団長はそのまま去って行った・・・偶然に出会った仲間に何も告げずに。(その方が助かったけど)

あのね!はっきり言ってさぁ〜さっきの奴よりもあんたの方が完全に「ヤバイ」から!!いったい何しに来たの?パトロール?セキュリティー?万引き?まったくワケ分からんわぁ〜。

                   黒岩

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