2006.8.13 05:05
ディズニーランドに行った事がありません。
どうも、黒岩です。
昨日、課長田中康一率いる47年会の会合に行ってきました!(45年生まれだけど)
カッチンの自宅車庫で、焼肉と獲たてのホタテをパクリ!
家主・加藤秀樹
俺は家で作っていた豚の角煮を持って行き、味見をしてもらう。
黒岩 「どう?しょっぱい?硬い?甘い?」
一同 「う〜んちょっと、しょっぱいけど美味しいですよ!」(不味いとは言えないか)
手前インディアン。
車庫内は煙っております。
この日、47年会の中には3人誕生日が近い人間がいたらしく、タカティーが興味深い物をプレゼントとして貰っていた。
その箱には、「毛が生えてみえる!」と書かれている。(しかも、茶)
毛が生えて見える!噂には聞いていたが、現物をみるのは初めてであ〜る。
この商品を今!試さないで何時試す!ってことで早速実験開始!
今回の依頼者は、ここ数年薄毛に悩むタカティー34才、古着屋勤務。
それでは!匠の華麗なるスプレー裁きをご覧下さい。
ビフォー
数年を掛けて頭皮を離れて行った毛根は、すっかり姿を消し少しばかりの光沢を帯びてきています。このままでは、スキンヘッドの道はそう遠くはありません。ここで!匠が動き出しました。
アフター。
どうです!数分前とは、もう別人です!
夏を感じさせる淡い色、養分をいっぱいに吸込んだ土のようです。これなら!容赦なく照りつける太陽も、もう心配ありません。
しかし!ここで問題が浮上してしまいました。
散布範囲の広いスプレーは、依頼者の予想を遥かに超える状態になったのです。
・・・うなじではありません!矢沢でもありません!オデコです。
大きく不自然に「M」になってしまったオデコは、もうこの世の物では無くなり見るにも痛々しい結果になってしまい、完全に「A・I」に出て来るセックスロボット状態です。
画像を見れば見る程、なんの物体か分からなくなってしまいます。
しかし依頼者は、まんざらでも無い表情をしていたので成功としましょう。
っと!ここで、もう1人依頼者が現れたんです。
某古着屋社長34才。
彼もまたストレス等ではない、遺伝の薄毛に悩む男性。
早速!匠のスプレーが噴射される事に。
「・・・・・」
思わず言葉を失う匠。(ここまできたか)
アフター
破損が酷かった為、薄毛の面影は残っていますが、ご覧管下さい!依頼者の表情を!
今迄1日も離せなかったニット帽を脱ぎ捨てて、残暑の暖かい風を思う存分頭で感じているではありませんか!
これで、積極的だったあの頃に戻れることでしょう!
最後に匠はこんな言葉を残して、静かに去って行きました。
「あのスプレーは、使えんな!」
生えて見える匠 黒岩