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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

SUBWAY

2006.9.23 04:46

少なくねぇ〜!これ絶対、少なくねぇ〜!!

どうも、黒岩です。

いつも何気無く地下鉄に乗ってるけど、結構怖い事あるよ!

例えば、誰も居ないホーム

 「シーン・・・・」

まだ21時なのに人っ子一人居ない・・・誰も居ないのに「コツッ コツッ コツッ」って足音だけ聞こえてきたらどうしようなんて考えると怖くなってきて思わず叫んでしまう。

「あ〜〜〜!あ〜〜〜〜って」(ホームに響き渡る)

ヤバい!もし今の俺の声が誰かに聞かれていたら!俺は変態扱いされる。

っと、その時!視線を下に降ろすとジーンズのボタンが全快だ!気づいてよかったぁ〜このまま地下鉄に乗り込んでいたら、赤っ恥かくとこだった!開いてていいのは、コンビニだけにしたいものだ。

監視カメラで見られているんじゃないかと思いながらも、こそこそとボタンを閉めるハンサムな俺。

そうこうしていると地下鉄が到着した。

緑の線の手前で待っていたが、地下鉄が停車したのは「青い線」だった・・・・。

このヘタクソ運転手!アナウンスでは、「緑の線の手前でお待ちください。」って言ってただろ〜が!客が俺一人だからわざとやっただろ!このバカチンがぁ〜。

いつもの、後ろから2両目に乗り込むハンサムな俺。

ラッキー誰も居ない!誰も居ない車両は何故か気分が良い。

こんな時は、車両中央の真ん中の席に座る(バックを抱えちょこんと)

「フフフ〜ン フフ フフ〜ン」鼻歌を歌うしかも、誰の曲か分からない鼻歌を!

次の駅に停車した時、恐れていた事が起こった!

そう!俺の車両に乗車してきたボンクラが!しかも俺の目の前に!

何コラッ!タココラッ!

なんで俺の目の前!席は鬼のように開いてるべ!何っ!スカシテそこに座ってんの?

目の前に座ったのは23歳くらいの女子高生!んなぁ〜こたぁ〜ないっ!

23歳くらいのOL風だ!正確に言うと「オフィスレディー」だ!さっき俺の車両と言ったが一切、俺の車両ではないので、誰が何処に座ろうと文句は言えない。

うん?待てよ!もしかしてこのオフィスレディーは一瞬にして俺の事が好きになってしまったのか?いきなり手紙とか渡されるのか?っと考え方を変えてみるがそんなはずも無い。

こうなると「目線」に困る。

たいした見たくもない広告を真剣に見るフリをするがそれも2分程度が限界だ。

次は、必殺!「眠たフリ」眠むたくもないのに一度アクビをしてうつむく。

これが結構辛い!

寝たフリなので、次の駅で人が乗ってくると起きて見てしまう、そしてまた見たくもない広告に目をやるが時間がもたないので、また寝たフリ・・・。(この繰り返し)

そうこうしながら、やっと目的の駅に到着!寝ていたはずなのにパッ!と立ち上がる!だって寝たフリだから!

苦痛だった車内から急いで降りて階段に向かう。

がっ!しかし!まだ安心できなかった。

隣の車両から降りて来た女性がスコスコと早足で俺の前に出る・・・出た!ミニスカートだ・・・。

そりゃぁ見たいよ!でも見ないよ!またもや目線に困った俺は、携帯を取り出して着信があったか無いかを確認するフリをする。

待て〜止めろ〜その行為は、パンチラを盗撮する行為と見なされるぞぉ〜〜〜。

速攻で携帯をしまい、変態だと勘違いされないようにうつむいて階段を上る。(1段抜かしで)

そうしてやっと、改札口を抜けられる。

・・・・・あ〜疲れる・・・・・地下鉄は精神的に疲れる。

まぁこんな事考えて地下鉄乗ってるのは、俺だけだろうけどね。

                   結構小心者の黒岩

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