2006.9.24 06:01
先日、札幌吉本の大先輩「笑ハン・ゆうじ兄さん」と飲んでると・・・
ゆうじ兄さん 「こないだ親父の誕生日だったんや〜。親父「イクラ」好きだから送ってやろうかと思ってんや〜」と。
ちょうどその日の昼に「不動産キャプテン・宮内」が「カズヒロマン&ファミ」と網走に鮭釣りに行くと聞いてたので「宮内」に電話すると・・・
宮内 「お〜今向かってるところだわ〜大丈夫「イクラ」と「でかい鮭」持って帰ってくるわ〜」と。
半信半疑でいましたが、奴らは期待以上の活躍で大漁でかえってきましたわ〜。
しかも、ちょっと引く位のなまらでかい「鮭」と、本州じゃイクラ丼20杯出来そうな位のイクラを持って帰札。
早速、「髑髏屋・近藤浩」が「鮭さばき&イクラ醤油漬け」に取り掛かる。
持ってきた3人は 「近藤君ちゃんと出来るの〜?」と半信半疑。
イヤイヤ「近藤浩」は男前ですよ〜。もともと「中央卸市場」で毎日魚さばいていたプロなんですから。
← 近藤浩曰く「市場では9800円クラス」の巨大鮭
つ〜ことで始まりました「髑髏屋・解体ショー」
北海道に生まれ育って35年なのに、未だ見たことのない、切り身でない「鮭」はビビリました。
← 顔が攻撃的な「宮内」にやられた奴
そして「近藤浩」の手際良い包丁さばきにはもっとビビリました。
「出刃あればな〜」と言いながら、普通の包丁でササっとやっつける「男前」ぶり。
イクラも「あ〜これはいいイクラだ〜、硬さがいい感じだわ〜」とササッとほどき、醤油付けに。
親父の誕生日を気遣い、関西へ親父の大好物の「イクラ」を送ろうと考えた「ゆうじ兄さん」と、それに答えて漁師じゃないのにちゃんと「獲物」をゲットしてくる「不動産キャプテン・宮内」と、それをプロの技できっちりさばく「近藤浩」は「男前」でしたわ。
中央からアウトサイドに流して、センタリングして、ヘディングシュート!みたいな「男前コンビネーション」で関西のおっちゃんの所に「鮭切り身&イクラ醤油付け」は届くのであった。
← 完成したステーキ厚の切り身
おっちゃん、イクラ食い過ぎで「痛風」になんないでね〜団長 佐々木