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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

年初め最初の贅沢

2007.1.7 07:35

オイ!おつりは?

どうも、黒岩です。

1日に、毎年恒例となった年初め贅沢天ぷら大会が行われました。

メンバーは、東京から帰省中の歯医者のジャガイモ先生ことカツトシとストロング佐々木とスイティー黒岩の3名。

今年は、予約を入れ着物を着た綺麗?なお姉さんに席迄案内される。(ちょっとセレブ)

のれんをちょうしこきながらくぐると、絶対に年に一度しか会わない大将が俺たち3人を迎えてくれた!(微妙な笑顔で)

注文は、もちろん!お任せ!(お〜まかせ!お〜まかせ!!)

その日に入った新鮮な食材を手際よく油に放り込む大将。

次々と天ぷらが目の前に置かれていく。

これは、「塩で」う〜んこれは「おろしタレだな!」なんて自分流に食べていく。

っとそこに、見慣れない食材がお皿に乗せられた。

俺  「大将!これ、なんですか?」

大将 「これはね!アワビ!

俺  「あっアワビ!!!」

そう!俺は、アワビが食べれない・・・しかも2個も!

俺  「人間のアワビは、よく食べるんですけどね〜」(今年初の下ネタ)

大将 「アッハッハッハッハァ〜」(喜ぶ大将!下ネタが好物らしい。)

そんな大将とは対照的なこの2人。

ガメラレテ・イ・マ・ス

がっしかし!ここでは、そんな事を言ってられない!

俺は生まれて始めて、人間以外のアワビの天ぷらをイートしてみる事に!

おろしタレをつけて恐る恐るアワビを口に運ぶ!独特な食感が!!!

・・・・旨い!なまら旨い!!おいっ!なまら旨いべや!

人間以外のアワビの天ぷらは、俺の想像を遥かに超えて旨かった!

まぁ天ぷらの場合は火が通るからいいが、生は無理だね!生は人間だけのにしとくね!

「正月と言えば!?そうだよねっ!下ネタだよねっ!お兄さん完全に浮いてるよね!」

アワビを食べ終わると、これまた衣に包まれ実体が分からなくなった謎の食材が置かれる。

俺  「今度のコレはなんですか?」

大将 「あ〜!お前に関係ないべや!」とは言わずに。

   「これはね〜ウニをノリで包んだ物!」(ノリでウニを包んでしまったんだ!)

実は俺、ウニが食べれないのである。

しかし、2007年はチャレンジの年にしようと今決めたので食べてみる事に!

おろしタレをた〜っぷりつけて、嫌がる口に運ぶ!

俺  「・・・旨い!なまら旨い!!」(今年始めて嘘をつきました)

やっぱり「ウニ」は駄目でした・・・。

かなり新鮮なネタを使っているのでしょうが、磯臭い的な物は〜ねぇ〜。

その後、次々と出て来る天ぷらにギブアップするおっさん3人。

俺は閉めの「天丼」ジャガイモ先生は「お茶漬け」団長は「みそ汁のみ」

満腹で大満足の3人!歯をシーシーしながら「お会計お願いしま〜す」

店を出て、レジのある所迄歩いて行く。

「いくらですか?」レジのお姉さんに言う。

「ハイッ!ありがとうございました。全部で、66,000円になります。」

財布に手をやる3人の手が止まった。

しかしここでうろたえてはいけないと、「じゃぁ1人22,000円ね」

変な汗が出て来るのが分かった。

そんな俺たちを尻目に、大将は100万ドルの笑顔で俺たちを見送りに来ていた。

去年は来なかったのに!6万円以上から見送りに来る的システムなのか?

エレベーターのボタンを押す。なんだか、エレベーターが来るのが凄く長く感じた。

「チン!」エレベーターに乗り込む3人、ありがとうございましたぁ〜笑顔の従業員。

ドアが閉まる。

その瞬間!「高くね〜!今年高くね〜!!」3人の声が揃う!

団長 「アワビだな!」(冷静に)

旨い!と思った自分に後悔する。(ウニもだ)

せめて!会計の時の言い方さえ変えてくれればと考えた。

「ハイッ!え〜今回新春特価で大変安くなっておりますぅ。・・・・66,000え〜ん」

っと、テレビショッピングの「北 社長のように」言ってくれれば少しは気が紛れたかもしれないのにな〜。

まぁ!新春びっくり価格だったけど、旨い物食べさせてもらったし!これで今年1年また頑張れますわ!ごっつあんでした!大将。

                     人間アワビ大好き黒岩

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