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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

「たった一度の雪」SAPPORO・1972

2007.1.27 05:29

「お父さん!おめでとうございます! 3,400gのちょっとだけ元気な男の子ですよ。」

どうも、黒岩です。

吉田 栄作どこに行ったか知ってる人いませんか?

昨日25日、15日から撮影していたドラマのロケがやっとこさ終わったよ〜。

今ホッと一息ついて、ロボットダンスをしています。(踊ってたら書けね〜べや!)

いや〜現場がスキー場って事でなかなか過酷なロケだったけど、終わってしまうとなんだかちょっとセンチメンタルな気持ちになっちゃうわ!

日に日にゲッソリしていくスタッフの皆さん瞳孔開きまくりで、おとといなんか突然倒れたスタッフが居てその人の唇はプールに2時入っていたくらい青くなってましたわ。

日本女子選手。

まぁ無理もありませんわ、撮影に入ってから殆ど寝てないってゆうんだから!

最後のカットは室内でして、同じシーンをカメラのアングルを変えて何度も撮る的作業。

「カーット!!日本コーチ役の黒岩さん、木村さんお疲れさまでした!これでupです!」

現場に居たスタッフ、出演者から拍手がされる。

おい!おい!これってよくテレビで見ていた光景じゃね〜か!

花束とはいかないが、お疲れさまの紙袋が渡された。

俺も「お疲れ様でした!ありがとうございました!」と、頭を下げる。(気分良いね〜)

すると!俺の目の前に、あの大御所小林稔侍さんが突然ワ−プして来て!

「どうもお疲れ様でした」と握手をしてくれたじゃあ〜りませんか!!(感動)

そして次は、主演の神田さやかちゃんが来て!

「お疲れさまでしたぁ〜」と握手をする。(柔らかっ!!)

テレビて見ていた光景を初めて経験して、ちょっとした優越感が俺を包む。

そこで、助監督が「あれっ!?もうワンシーンありましたわ!」

お〜〜〜〜〜〜〜いっ!!

それ、恥ずかしくないかい?俺、生き恥現在進行系ですから!

さっきの歓声と拍手を忘れ、撮り忘れの撮影をする。(テンション低めの俺)

「カ〜〜〜トッ!」今度こそ、お疲れ様でした〜っと助監督が言う。

さっきより確実に数の少ない拍手・・・・そこに稔侍さんは居ない。

「お疲れ様でした〜・・・」と言う俺。(苦笑いで)

華麗に現場を後にしようとしていた企みを妨害された俺・・・・。

超!カッコ悪いですから!!

衣装を着替え、お世話になったスタッフさん共演者の方々に挨拶して回る。

東京から来ていた衣装さんの所に行く。

俺  「いや〜色々お世話になりました!また機会があったらよろしくお願いします。」

衣装さん 「もう、会う事無いけどね!」

・・・・・・・・最後に染みたね〜その辛口トーク。

そして俺は、雪の降りしきる山を後にした。(下唇を噛みながら)

 俺の衣装ちゃん。

胸には、「T・KUROIWA」の刺繍が!この衣装を来ている男を探せ!!

                   T・KUROIWA

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