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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

ランチタイム

2007.6.2 08:59

「なんだぁ〜今日は赤飯なのかぁ〜・・・もっもしかして!」

どうも、黒岩です。

昨日、そば屋で遅めのランチをしていました。

天気もよくて清々しい昼下がり。

注文した品を声の嗄れたパートのおばちゃんが持って来る。

ざるそばに、小さい天丼!最高の組合わせである。

そばをすする、う〜ん旨い!幸せの一瞬である。

そこに、75歳位のおじいさんが入って来た。

ヨロヨロとしながら何やら引っ張って歩いている。

よく見ると、最近街でよく見かけるトラベルバックのような物からチューブが出ていて、おじいさんの体の方へとつながっていた。

おそらく、どこか体が悪いのであろう!なんか大変だなぁ〜。

そのおじいさんは俺の横に座った。

おじいさんは、ヨワヨワしい声で注文した。

「・・ざるそばをください。」・・・「あと・・・灰皿も」

ってコラ〜〜〜タバコ吸うんかい!ジジイ!!

そんなチューブ突っ込んで、タバコなんか吸ってる場合じゃね〜だろ〜

しかも、俺との距離40センチくらいじゃぁ〜!我慢せ〜や!!

俺は、まだ残っている蕎麦を急いで食べたが、ジジイがタバコに火を付ける方が早かった・・・負けだ・・・俺の幸せランチは音を立てて崩れ落ちていった。

店を出る時気づいたのだが、2時過ぎると禁煙タイムは解除されるシステムをそこのお店は導入していたのであった。

                   チュ−ブカットを考えた黒岩

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