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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

謎の夢

2007.6.29 12:09

私はかなり「謎」な夢を見る方なんですが、特に「ギバちゃん」ファンではないのに先日見た夢は何故か「ギバちゃん」が登場。


私が良く行く近所の蕎麦屋でそばを食べ終わり、よく「蕎麦屋」にある箸箱を開けると、爪楊枝入れの所に一本だけ「黒い爪楊枝」。
よく見ると「爪楊枝」の頭の方に「ギバちゃん」の顔が!?
 ← こんな感じ。
なんやら叫んでいるじゃあ〜りませんか〜。
よ〜く聴いてみると、なぜかあの天下の長寿番組「徹子の部屋」への批判。

ギバ楊枝 「なんであんなに続いてんのよ〜!そんなに数字(視聴率)いいの〜?ゲストの良い所引き出して無いじゃん!」

全く意味不明なのですが、私はその「ギバちゃん楊枝」で奥歯に引っかかったネギをほじりながら「ギバちゃん」との会話を楽しむ。
「黒柳徹子」への批判話の後は「野球」の話。

ギバ楊枝 「必ず凄い打者になるから、俺を使ってヒットを打てっ!」
俺 「こんな爪楊枝で打てる訳ないじゃないですか〜」(律儀に敬語の俺)
ギバ楊枝 「松井だって「爪楊枝」から始めたんだぞ〜」
俺 「マジっすか〜」(信じちゃう俺)

「爪楊枝」で野球やってた奴なんかいる訳無いのに、やっぱりそこは「夢」なんですね〜俺は何故か「ギバ楊枝」と河原の南22条野球場へ行くのでした・・・・。

そこでは何故か「草野球チーム」が野球をやっているじゃないですか〜。
そのチームはどんな奴がいて、どんなチームだったかは憶えてないのですが〜、なんやらユニホームは赤の縦じまで「不良リーグ」で言えば「アブ」のチームの「PICKERS」みたいなチームだった様な気がします。

すんなりとそこのチームはバッターボックスに入れてくれまして、私は「ギバ楊枝」をバットの様に細い方を両手の人差し指と親指を使って握りバッターボックスに入ると。

ギバ楊枝 「逆っ!逆っ!」
俺 「えっ?」
ギバ楊枝 「俺の顔の方がグリップエンドだってっ!!」
俺 「細い方で打つんですか〜」
ギバ楊枝 「常識だろう〜がっ!」

爪楊枝でボールを打つ事自体「非常識」なんですが、これが「夢」なんですね〜、なぜか私は納得し、その「ギバ楊枝」を反対に持ち構えます。
「謎の投手」が第1球を投げます。
「ビュン」と言う音と共に100キロ前後の打ち頃のストレート。
私は「ギバ楊枝」をフルスイング!
「ストライ〜ク!」・・・・・もちろん空振りです。

ギバ楊枝 「もっとしっかり球を見て打て!」
俺 「はいっ!」

何故かしっかり「ギバ楊枝」の指導に従う俺。
第2球〜「ビュン」〜「か〜〜んん」・・・・・・・・「ファウル」です。彼の指導に従って「しっかり球を見て」スイングした所、当りましたよ「球」が「ギバ楊枝」に・・・・。

そして追い込まれた3球目。
「カッキーン!!!!」
乾いた音と共に打球が伸びます。・・・・・・センター前ヒット!!

「うお〜〜っ!!!!当った〜っ!!!ギバちゃん!やりましたよ〜っ!!」

と、「ギバ楊枝」に目をやると・・・・・・・・・・・・・・・・・・ポッキリ折れてました・・・・・・・・・。

 ← こんな感じ

何故か「楊枝」の中は空洞になってまして、数本の「湿った糸」が絡まって飛び出ています。
そして「ギバ楊枝」は瀕死の蒼い顔をして

ギバ楊枝 「ナ・・イス・・・バッ・・・・ティン・・・グ・・・・・・・・・」
俺 「柳葉さ〜〜〜んっ!!!!!!!!」

必死で折れた「楊枝」くっ付けようとする俺。
「絡まっている湿った糸」をもう片方の折れた楊枝に必死に詰める作業をする。
小さすぎてその「絡まった湿った糸」は入らない!!
どんどん真っ青になってく「柳葉さん」。
その「絡まった湿った糸」を、そのもう片方に入れれば「生き返る」と勝手に思っている俺。
するとそこの草野球チームの監督がベンチから歩いて来て、動揺している私に声をかけて来ました。

監督 「君、「片手バック転」教えてあげるよ。」

全く意味不明な発言だな〜と思いその「監督」の方に目をやると!!!!!!

なんと!80’sの「モニカ」時代の「吉川晃司」!!!
あのでかい「ターミネーター」グラサン!
「肩パット」入れ過ぎじゃね〜みて〜な肩幅&白スーツ。
全く意味がわからないのですが、私はあっさり「ギバ楊枝」を捨て、その「吉川監督」について行った所で目が覚めました。

全く訳わからんね。そんなに「片手バック転」がしたかたのかな〜・・・・・。
本当「謎の夢」でしたわ。

謎の夢をよく見る団長 佐々木

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