2007.8.15 04:48
「黒岩」同様に、根っからの北海道民の私にも非常に堪える暑さが続く「札幌」。
きっと「本州」の方々からすると「そんなもんで何言ってんの〜」とか言われるかもしれないですが、私は暑いのが弱いのよ。
その代わり「寒み〜」のは強いからヨロシク!
つー訳でちょっとでも涼しいところへGO!と言う事で毎年恒例の「海キャンプ」へ土曜の夕方から行ってきました。
現地に着くと「鈴木がっぱい」テント&焼き台セッティング、浜辺で遊ぶバイク類等準備隊長の活躍、「課長・田中康一」酒食材調達総合隊長の好プレー、「DJ拓也」グットミュージック&大量木材提供監督らの采配により、ナイスビューのスペシャルロケーションを用意していただいてました。まさに「先発隊」に感謝。
(特に「がっぱい」は一人で朝10時位から来ていたそうです。マジありがとう。ご苦労でした。)
上の写真の所は「マッタリサイト」でして、この後方にある「特設DJブース」で「DJたくや」がかけてくれる非常にムーディーな音楽を楽しみつつ、海を見ながらマッタリとビールを楽しむといった所なのですが、深夜になれば「ゲロニモキャンプ」恒例の「火祭り」見物特等席に変化!
酒もまわり、ゆっくりとしたムーディーな音楽から、へヴィでスピーディーな「メタリカ」や「パンテラ」に変わりだすと、数年前「課長・田中」が見事に「とび蹴りの体勢」のまんま火の中に落ちたと言う「キャンプファイアー越え大会」!
まずは「チャンピオン・田中康一」なんですが・・・
今回は今月第一子が生まれる予定なので無茶しちゃいかん!と言う事で「飛ぶまね」のみでの参加でした。(これは後方でジャンプしてるだけです。)
続きまして「アブ選手」。
これはなかなか高度なテクニックです。
飛びながらベストショットの所で「尻」を出すと言った「オープンヒップジャンプ」!
しかし残念ながら「顔」が見切れちゃったので「失格」です。
次の挑戦者は「かっちん選手」。
これは「前転飛び」ですね〜。しかも完全に足が火に触れていて非常にいい状態なんですが〜手が!手が地面に着いちゃってるのよ〜。
やっぱり「空中」じゃなきゃ「高得点」は狙えません。
続いては「キャプテン・宮内」。
出ました〜っ!懐かしの「ベリーロール」!若干変形の「宮内式ベリーロール」!
しかも着地地点が若干手前でプラス5点!
腰のあたりに軽く引火!更にプラス5点!
そこでさらに火の着いた「焦るスタントマン」の様な、地面に身体をすばやく擦り付けたり転げ回る動きで自分の身体の消化活動!もちろん一同爆笑でプラス10点〜っ!!
出ましたね〜90点!!今大会の優勝は「宮内選手」でした。
きっと「北海道」の気温がまだ上がろうと「宮内選手」は「暑い」なんて感じないでしょう。
この時以上の「熱さ」は感じないはずです。
祭りのクライマックスは「火柱祭り」。
朝日が昇る1時間ほど前から「焚き火」のラストスパートに入ります。
在庫の焚き火用木材を使い、今年一番の高さの焚き火に仕上げます。
今年の「焚き火人」は「ファミ」と「タイゾー」。
あまりの高温の為、押入れの「ふすま」を盾代わりに火に近づき火柱を作ります。
(なまらアホで弱そうな機動隊みたいな2人)
結局は2メートル超えのりっぱな火柱に。
来年はきっと「リベンジ」と言う事で、この2メール級の「ファイアー」を「父親・田中康一」が飛び越えてくれるでしょう。
乞うご期待!
「康一」の「飛び蹴りファイアー越え」の写真そのうち公開する予定の団長 佐々木