真夜中のアスリート
2008.4.19 19:42
「始めっから払う気ね〜しょ！！」
どうも、黒岩です。
さっき、仕事が終わり気温もHOTだったので歩いて帰る事に。
中島公園前のコンビニでモナカアイスを購入して、チンタラ、チンタラ歩く。
歩いて帰る事で￥１，０００の節約！一ヶ月で考えると￥２５，０００！でけぇ〜。
歯茎に染みるモナカアイスの攻撃に耐えつつもおっさんはひたすら歩く。
パークホテルの横を通り過ぎようとした時、前方の電信柱の下に自転車の横にたたずむスポーツ刈りの男が１人。
うつむき加減で、体を右・左と揺らしていた。
どうやら酔っぱらっているようだ！今は、自転車も飲酒運転になる時代だからね〜。
徐々に彼との距離が狭まって行く。電信柱の下は電灯によってほんのり明るくなっていた。
俺が彼の横を通り過ぎようとしたその時！彼は俺に気づきゆっくりと顔を上げた！
・・・・嘘っ！？
顔面血だらけじゃ〜ん！！しかも半端ね〜程！！
ちょっと怖かったけど、立ち止まって安否を気づかう優しい俺。
俺 「大丈夫ですか！？」（絶対に大丈夫じゃない！）
流血男 「あっ！？○△□×*+=でぼす」
・・・・まったく何を言ってるのかわからん！かなり酔ってるスタイルだ！
俺 「救急車呼ぶかい？」（マザーテレサ）
流血男 「いやっ！今、酔いを○△＝てるだけ□＋だので大丈@％から」
・・・・前歯折れてるじゃん！・・・・。
結局、俺の偽善者的発言に流血男は反応せず面倒臭くなった俺はその場を後にする。（ちょっと怖くなった）
確かに自転車の飲酒運転も危険だわな！
俺も酔っていたので、数分後には奴の事など忘れて家路に着く。
無意識にガバメントハイキャパ５・１のマガジンに床に落ちていた２発のBB弾を詰める。
何を思ったのかこんな物を狙い撃ちする俺。
・・・・・時計・・・割れました・・・でも嬉しいのは何故！？
変な時刻を刻んでいます。
よしっ！明日はスープカレーを食べに行こう！！
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真夜中のスナイパー黒岩