
2008.8.1 02:47
「息子の借金の為にぃ〜〜〜〜〜〜」
どうも、黒岩です。
先日、仕事で東京に行ってきまして〜今回は東京のフレンドには事前連絡を入れて無かったんです。
結構行き当たりバッタリの行動をしてしまう俺は、まずゴブにメールをする。
どうやら、仕事の打ち合せがあって遅くにならないと体が空かないとメールが帰ってきたがゴブは俺が連絡していなかったマキール大佐(ツンチ)にわざわざ連絡を取ってくれていた。
しばらくするとツンチから連絡が来て、これまたわざわざ遠方から車で1時間もかけて来てくれる事に!
車で1時間って!こっちでゆうと千歳〜札幌間はありますぜ!
ツンチの到着は9時過ぎるらしく、暇な時間を1人でギロッポンを徘徊する事に。
さすがは東京!白・黒・黄色・紫のヒューマンスクランブル!(紫は居ね〜わ)
あり得ない程の蒸し暑さの中歩いていると、白い壁に大きな窓が印象的なお洒落なカウンターBARを発見!
カウンターの中には、女性店員1人と背中から哀愁を漂わせているお客が1人。
以前に行った「シューティングBAR」も考えたが、俺も背中から哀愁を漂わせてみたかったので今回は、カウンターBARに入ってみる事にした。
ちょっと緊張しながらお店に入る。
「いらっしゃいませ〜」
チラッと店員の顔を見る。
・・・・・・・おばはんやん!!
しかも!どこもお洒落じゃね〜!
アンド!哀愁を漂わせていたお客はただのおっさん!
それっ!リアル哀愁じゃん!人生疲れてるやん!!
完全に間違った・・・しかし「あっ!間違えました」と帰ることもできずカウンターに座る俺(仕方なく)
まずはビールを頼むがヌルイ・・・・人間のヌルサが前面に出ている(人肌かって!)
大した興味も無い野球のテレビ中継を見ながら一杯目を飲み干す(早めに)
この時点て帰る事も考えたが、ビール一杯じゃぁまだまだ「間違った!」感は隠しきれ無いので、もう一杯ビールを頼む小心者の俺・・・。
向こう側では、おっさんとおばはんが子供の教育について熱く語りあっていた。
しばらくすると、リアル哀愁おっさんは更に疲れて果てて帰って行った。
ここで勇気を出しておばはんに話かけてみる。
黒岩 「ここで、どれくらい営業なされているんですか?」
おば 「まだ、4ヶ月」(短っ!)
黒岩 「ここで家賃どれくらいするんですか?」
あば 「う〜んオーナーが払ってるからよく分かんないけど35万くらいかな!」
ってオイッ!使われてんのかよ!てかっ、オーナー!もうちょっと採用基準を考えろよ!
そのまま話も弾まないまま俺は、2度と行かないであろうそのBARを後にした。
冒険するってほんとに怖いよね〜
東京の怖い話はまだまだ続く!!
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まだまだ背中で哀愁を出せない 黒岩