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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

    匠

2008.12.15 09:59

「あんなにタコ頭を食べると痛風になるから要りません。」

どうも、黒岩です。

突然ですがこれ何がわかりますかね?




「コーヒーメーカー!」 「携帯用トイレ!」なんて答えた人は「ミスト」のDVDを見て最後の結末で嫌〜〜〜な気持になって下さい。

でっ!気になる答えは〜(誰も気になってね〜」

「みじん切り機〜〜〜」

スープカレー屋で、玉葱をみじん切りにするのに使っているんです。

まぁ包丁でやれない事はないのですが、何十個もの玉葱をみじん切りにするにあたって効率を考えるとこういった機会を使った方が断然早いワケですよ!

しかし、この機械が壊れてしまってメーカーに問い合わせたら修理に「2万円」もかかるって言うじゃありませんか!!

この不景気にそんな銭はかけてられん!って事で必殺!「パイレーツ」へ持って行ったんです。

診察をしてくれたのは、ジンギス兄のケンジ君!パラパラ〜っと機械をバラし始めた。

その間お客さんが来てしまったので、作業は中断して俺も仕事があったんでとりあえず機械は入院させる事に。

その夜ケンジからの着信があり、電話をすると「もう治ったから持って行こうかと思って!」だって!!早くね〜〜!?ってか修理に2万もかかるって言われていた代物を即日!!ですか!!

ホント!助かるわ〜って事で次の日、お礼って言ってもかなり安上がり的なんだけど、ランチをご馳走させてもらおうとケンジを誘って噂の「牛太郎」へ!

ケンジはもちろん「リーゼントカレー」を注文!俺は、生姜焼き定食!

その際、団長の日記で定食のご飯がマンガ的量だったのを認知していた俺は、店員さんに「ご飯は半分にして下さい。」っと言うとケンジは!

「何!?黒、腰かい?」

「腰かい!?」って!なにソネよっ!大抵の成人男性はあれだけの量のご飯は食べれないって!

そんなケンジが待っている間こうつぶやいた。

「大丈夫かな〜なんか不安になって来た・・・。」

何が〜〜〜!食べれるか食べれないか!?がかいっ!

とっそこへ運ばれてきました!「リーゼントカレー」


ありえね〜〜〜〜ご飯の傾斜に合わせてカツが!カツが立ってるぅ〜〜。

そして俺の生姜焼き定食も運ばれて来た!


オ〜イ!ご飯半分でいいって言ったのにそれでもこの量ですか〜!!しかも肉との比率が合わないでしょ!これだったら肉1に対してご飯5で食べなきゃならんでしょ。

でも、チョイチョイの小鉢が嬉しいですね〜これでなんとかご飯との比率を合わせれるもんですわ!

俺達が食べてる間も、若い人や家族が次々と入って来る。

向えのお兄ちゃんも「リーゼントカレー」を注文していたが一緒に来ていた女の子はさすがにご飯を半分で!と言っていましたわ。

ひたすら食べ続ける俺とケンジ!そこでケンジがこうつぶやいた。

「ヤベ〜・・ルー足りね〜〜・・・すいませ〜んルーのお代わり出来ますか〜?」

そりゃぁ足りないわな!追加ルーは魔法のランプ的な入れ物入れられて来た。

なんとか完食して帰ろうと思ったらケンジが「今、コーヒー出てくるから!」もう、コーヒーが入る隙間は無かったが、飲んでみると結構美味くてスルッと入った。

車に乗り「いや〜腹一杯だわ〜しっかしあの量はあり得ないわ〜」なんてケンジに言うと彼は再びこうつぶやいた。

「男は食わないとモテないよ!女はよく食べる男を見てそこに惚れるんだから!あそこはある意味、告白する場所だから!!」

・・・・・告白する定食屋「牛太郎」・・・・新感覚!?

 俺   「じゃぁ!ケンジはいつ牛太郎で告白すんのさ?」

ケンジ 「えっ?今、したしょや!!」

・・・ごめんなさい・・・俺、そっちの趣味はありませんので。

興味のある人は是非一度行ってみて!(ケンジを誘って。)

                       次は半分の半分で!黒岩

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