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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

クロッキーチャレンジスペシャル

2009.9.18 11:27

「だから!子供にエコ減税を語らせてんじゃね〜!!」

どうも、黒岩です。

ポッキーチャレンジスペシャルはほんとに良いイベントだったよ!

自分の夢に向かって歩み出すきっかけを後押しして、チャンスを作ってあげれるなんて素晴らしいじゃないですか!

確かに俺は、へんてこな制服着てディスコでヘイバーしていた事があった。

しかしそんな俺でも夢を追っていた若い時があったんだぜぃ。



4歳位の頃、若かりし頃のまだ頭が長いむっちゃん、左は4つ年上の兄、右・・・誰だこれ!?そして真ん中がすんげ〜カワイイ俺。

この頃は自分は石油王だと信じこんでいた。

この3年後は一気に成長して!


中学校3年生。

制服のズボンにバンドエイドを貼ってしまうバカっぷりを発揮していたが、この頃から自分の夢が見えて来た。

高校には行かずに、理・美容専門学校へ行って床屋さんになろう!ってね。

厳密に言えば3年間高校へ通う自信が無かった・・・。

1年間の専門教育を受け、就職先は花の都東京へ!仲間達に見送られ16歳の少年は1人旅立って行った。

初めて踏む東京の土(アスファルト)俺は不安と希望に満ち溢れていた!グジョグジョと。空港には妖怪人間ベムのような人が迎えに来ていて半分拉致られた気分だった。

初めての原宿、初めての新宿、初めての池袋どれもが新鮮だった。



「ここが東京だぁ〜」みたいな感じで寮の屋上で写真を撮るキモイ俺・・・何処にも東京らしさが感じられない。

東中野にある寮からお店のある神保町へ電車を乗り継いで通う毎日(ダルイ)

決して楽とは言えない初めての作業の毎日で、札幌から届く友達とむっちゃんの手紙に涙する夜もあった。(小泉今日子の木枯らしに抱かれてを聞きながら)

一番嫌だった仕事が、バーコードハゲ頭のシャンプーをすることである!指に髪が絡まるの!しかもアソコが痒いとかここが痒いとかを適切に言ってそこをずっと洗わせるの!全部むしってやろうかと思ったわ。



全店舗の新人が集まってのワインディング大会!誰が早く綺麗にロッドを巻く事ができるか!?みたいな。

・・・てか!俺、写ってなくね〜?自分が写って無い写真をなんで持ってんの???俺、ウィック役やってたのかな?

ちなみに、右のスーツを着た人が空港に迎えに来ていたベムさん。

その後、新人研修に国家試験を経て一年後少年故郷の土を踏んでいた・・・。

辞めたんかい!?はいっ辞めました・・・。

いやいや!札幌に戻って来てからも床屋さんで働きましたよ!お客さんのホクロを切り落として辞めましたけどね!(笑)笑えね〜っちゅ〜の!

夢を簡単に諦めた少年はその後、一切夢にも見ていなかったディスコ「カルチェラタン」へ!


確かに気持悪い制服を着てるでしょ!でもね、こんな気持悪い制服着ていても当時はこれがモテるんだわ!今で言うならスマップみたいなもんだね。

その後も色々な職業を経験して現在39歳の夢はパイロットになる事です。

願えば叶う!皆さん、夢は捨てずにけっぱって行こうね!

                      カンヌは諦めていない 黒岩

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