2009.11.13 09:46
「スープカレーにする?ルウカレーにする?それともする?」
どうも、黒岩です。
「カレー」それは、一言では語りきれない文化がる。
日本には19世紀(1872年)に上陸した。
初めてカレーを食べた日本人は「山川健次郎」と言われており、1871年にアメリカへ留学に向かう船中でカレーライスを食べたのが日本人初と言われている。(よくわかんないけど)
まぁそんなこたぁ〜どうでもいいんだけど、最近団長とこんな話をした。
「あ〜美味いルウカレーが食いたいな〜〜」
確かに!!ココイチ、リトルスプーン、みよしの、コロンボ、ボスコ、じゃない、昔懐かしお母さんのカレーライス的な深みと味わいそして愛情のある美味いルウカレーを!そう言われるとあるのか、無いのか、知らないのか!?
早速!インターネットマシーンでグッグってみた。
結構出て来たよ〜あるもんだね!だけど画像を見ると、やっぱり何かが違う・・・。
ご飯にかけても、浸透しないルウカレーが!!
しかし、実際に食べてみないと分からないんで本日、早速一軒目を潜入捜査をしてまいりました。
中央バスターミナルを地下に降りて行く。
中標津に続き39年間札幌で生活しているのに初めて足を踏み入れる場所だ。
階段を下ると直ぐその店はあった。
その名も「南京亭」である。
昭和の雰囲気が満載に漂っている!お店の外にはこれまた懐かしいショウケースに飾られたメニューサンプルが!しかもどれも安いの!いいじゃない〜。
心踊らせながら店に入るとカウンターのみの細長い店内でおじちゃんが一人でお店を回していた。
11:30の時点でお客さんはサラリーマン風とサラリーマンが4人居て、俺はカツカレー¥550を注文する(安い)
待つこと3分程、カツカレーが出来上がった。
程よく無愛想なおじちゃんがこれまた雰囲気を更に高める。
カツは薄くて冷凍だろうけど、値段を考えれば良しとしよう。(何!?偉っそうに!!)
お〜〜懐かしい味ではあるね〜なんか昔、藻岩山スキー場の食堂で食べたあの味?みたいな!!(分かりずれ〜〜)
う〜ん俺が求めている味じゃないな〜でも悪くはないよ。
それより何より、食べている途中で入って来たおっさん二人がおもろいのなんのでさぁ〜お酒臭くは無かったから別に酔っぱらっている訳じゃないと思うけど会話がハチャメチャ!
おっさん1「お〜腹減った、腹減った〜おっ!大盛りあるぞ!大将〜大盛りって多いの?」
大将 「・・・・多いよ」(かなり無愛想モード)
おっさん2「大盛りか、俺は普通だな!」(舌長いのかな?)
おっさん1「おっ!こで、いちはちの!リンレイごろしの!」
「リンレイ」は給湯機器とかの!「リンゼイ」だから!!
おっさ2「あっ!バラバラ殺人のな!大変だな!」
間違いにツッコミもせず、自らも間違いな発言を躊躇なくしてしまう。
凄いですおっさん2人。
その後も素晴らしい二人のトークは永遠に続き、しまいには俺の隣に座っていたおっさんと顔を見合わせて笑ってしまいましたわ!
そんな昭和の匂いが漂う「南京亭」ハマりそうな予感が!
カレーライスの他にも焼きそば、チャーハン、生姜焼き定食などもあったんで、またリピートしちゃおうっと!
皆さんも近くに行った時には、是非ってか!絶対に行ってみて。
リアルヨドバシ君的なおっさん二人は居ないと思うけどね。
ルウカレー探検隊は更なる味を求めて行きまっせ〜〜第二弾のリポートに乞ご期待!。
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ルウカレー探検隊 隊長黒岩