
2010.3.11 05:27
「最近、悪夢ばかり見ます・・・。」
どうも、黒岩です。
昨日、11時過ぎに携帯を見ると後輩のシブカジから着信履歴があった。
電話してみると、「黒岩さん、ラーメン食べに行かないすか?」と!突然のランチのお誘い。
人からランチに誘われるなんて、かなり久々なハンチング眼鏡。
話を聞くと、一度ソバ屋に入ろうとしたが無償にラーメンが食べたくなり美園辺りをウロウロしていたらしく、俺にメディクして来た。
黒岩 「何処に行く?」
シブ 「何処でもいいっすよ!」
ただラーメンが食べたいと言う衝動にかられている時って大抵こんな会話が繰広げられるものだ。
黒岩 「信玄、食べた事あるか?」
シブ 「はぁ〜い」
自分が美味いと思っていても他人の口には合わない時が多々あるので、極力一般ウケする所をチョイスしようとするが、自分の味覚を疑われたくないが為にここだ!と踏み切れ無い時がある。
そんな空気を読んだのかシブカジは「冒険したいっすね〜」と一言。
「冒険」いい言葉である。
まだお互いに足を踏み入れていない未知の世界を探検すると言うことは、そのお店が失敗に終わっても恨みっこ無し的な結果に終われるからだ。
そこで!前々から気になっていた東屯田通り沿いにある「一幻」と言うラーメン屋に行く事にした。
いつも何気に通過していただけなのであまり看板は気にしていなかったが、「えびそば 一幻」と書かれている・・シブカジに「エビ系大丈夫?」と聞くと「はぁ〜〜い大丈夫です。」一安心。
店内はカウンターのみで、仕事途中のお客さんで賑わっていた!しかも全員野郎ばっかり!!
エビ系は女性が好む物だと勝手な解釈をしていたが、男性にも人気があるんだね!
メニューはこんな感じ。
う〜んなんか新しいですな〜。
黒岩 「俺は〜ほどほどのえび味噌かな!」
シブ 「俺もそれっすね!」
冒険しに来たのに同じ物を頼んでまったく屁タレな二人。
店内にはえびが炒められたいい匂いが漂い、5分程で出来上がって来た。
スープを飲んでみるとエビがお口の中でビシビシ跳ねてる感じ(跳ねるワケね〜べ!)
とんこつ、背油、エビがミックスされたスープはかなり濃厚で、これで「ほどほど」か?と思う程。
なんか、鉄砲汁を思わせる。
小さな声でシブカジに「どう?」と聞くと「美味いっすね!」と返答が帰って来る。
その後、殆ど会話は無く黙々と完食する二人。
お会計を済ませ車に乗り込むや否や!
シブ 「エビ濃いすね〜」
黒岩 「だよな〜。」
シブ 「なんか鉄砲汁みたいでしたわ〜」
黒岩 「やっぱり!あじわいにしなくて良かったよな〜。」
シブ 「はぁ〜い、そうっすね〜でも全然有りっすね〜。」
黒岩 「だな!次は、そのままでいいな〜。」
速攻で批評大会が開催される。
俺は、鬼のエビ好きじゃないから普通に食べれた感じだけど、エビ好きな人は一度足を運んでみた方がいいかも!!店員さんの感じも凄くいいので。
その後ちょっと時間のあるシブカジと「ゲオ」に寄りオタクトークを繰広げていた姿は人に見られたらかなりヤバイ光景だったでしょう。
ラーメンはかなり好きだが、ラーメン評論家でもない俺と団長とエドの3人が今月発売の「Oton」で、ゆる〜い感じでラーメントークしていますので興味のある方は是非!立ち読みではなく、購入して見てみてちょ!
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最近油を気にして黒ウーロン茶を飲み出している 黒岩