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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

Mother’s Day

2010.5.10 08:31

「札幌のゴールデンウィークは、もうとっくに終わっとんじゃ〜!」

どうも、黒岩です。

今日は母の日!やっといい天気になり、花を手にした女の子二人が嬉しそうに走って行く姿を見てほっこりする今日この頃、野口五郎。(大丈夫です)

年に一度、母に感謝をする日、柄にも無く何かしようと考える。

ビトンのバックでもポンッと買ってやりたい気持ちは山々だがそんな余裕はまったく無く考えたあげく、一緒にランチをしながらゆっくり会話をすることに。

電話でランチに誘い何を食べたいかを聞くと、「いや〜なんもそんなのいいよ〜」と言いながらむっちゃんは!

「玉藤のヒレカツ!」

しっかりとお店まで指定してきた。

肉を食べれないむっちゃんが唯一、肉を食べたくなるお店である。

車で迎えに行くと、春用のコートに身を包んだ、バ・・いやっ!むっちゃんが春風にゆられながらゆっくりと歩いて来る姿はまるで、マトリックス!

お店に着き、今ではあまり見なくなった食品模型の「ヒレカツと海老フライのセット」のサンプルを指差して。

「むっちゃんね〜これ!いつもこれなんだ〜」

まるで子供のように!

注文を済ませ待っている間、会話でゆっくりとした時間が流れる。

黒◯を手伝ってもらっていた時は、毎日会話していたけど今は会話が少なくなってしまったからなんだか新鮮だった。

しばらくして料理が運ばれて来た。



「むっちゃん食欲無いからご飯お代わり出来ないな〜」

絶対にお代わりをする宣言である。

食べている間も喋り続けるむっちゃん!口と手は止まらない。

しまいには咳き込んで、押えた手に大量のご飯をリバース!そしてそれを俺に見せるクレイジーマザー!



ハムスターのようにカツを頬に溜め込み、中途半端なピース!

やはりご飯をお代わり!そして喋り過ぎによる完食時間のロス。

満腹親子は店を後にしてむっちゃんを家まで送る。

帰り際に食べ物が沢山入った紙袋を渡され、車を発進させる。

バックミラーには車が見えなくなる迄、手を振るむっちゃんの姿が。

これからもずっと母の日を祝えますように。

             母の日なのに沢山物を貰ってしまった バカ息子

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