正義のゆくえ
2010.7.9 10:03
ド、ドイツ負けた〜っ！！実はそんなに驚いてはいない団長 佐々木です。
今回は先日見たＤＶＤを紹介すんぜい。公開前からなまら気になっていた様々な人種の人達のドラマが折り重なる「正義のゆくえ」。
アメリカの移民問題について提議する非常に重たい社会派ドラマ。
率直な個人的な感想は、はっきりいって楽しめる映画ではなく見終わった時には「う〜ん・・・。」と唸りましたが、私はこんなの大好き。
（こんな映画今までなかったかもね。移民国家の底辺の真実って感じ。）
アメリカに住んだ事の無い人は「なんだべこれ？おもんない。」ってなっちゃうかも。
少しながら「アメリカ」に住んで働いていた事がある私は、「あ〜わかる〜、こんな感じね〜、あ〜ここね〜、あ〜これ系の人達はね〜」と同調しました。
私や「札ギャグ」のみんながお世話になってて「アメリカ」に住み移民となった「欣さん＆杉ちゃん」なんかは物凄く共感すんじゃないかと・・・。
華やかに見える米国ですが、移民になれない人は大変。なるまでも大変。なってからも色々と大変。移民国家アメリカの移民達の苦悩ですな。
あまり「米国」を理解していないのに「ヨーヨーヨーメーン！」とか言ってる「カズヒロマン」的な方々にはオススメだ〜め〜ん。
追伸：アメリカよりこのブログ見ている「欣さん」へ、「市民権」を受け取る「宣誓式」のシーンを見て、「あ〜欣さんもこれに出たんだな〜」って感動しましたわ。あなた色々あったからね（笑）。