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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

8月の思い出その2

2010.8.10 03:10

「タンクトップ着ようかな・・・。」

皆さんお元気ですか!?どうも、黒岩です。

毎年恒例だが去年開催されなかった「Gキャンプ」が8月7、8日で開催された。

一昨年に続くまさかの悪天候!今年はゲリラ雨。

土曜の朝から1人で場所取りをしているガッパイが孤独死しているのではないかと心配になり様子を見に行くとトラックの後部座席から、ニョキッ!と外に出て来た。

話相手の出来たガッパイは、ビールを片手に水を得た魚のように喋りだした。(俺ならあそこに1人で居ると心折れるわ〜)

4時過ぎるとDjタクヤが登場!俺はお店があるのでその場を後にする。

天気予報で分かっていたが、「石狩中部大雨警報」が出ていた。

すすきのでも、突然の大雨でお店の窓から酔っぱらいが数名流されているのが見えた。(そんなんだったらニュースになってるわ!)

仕事をしながらも、キャンプの様子が気になる俺。

何故ならGキャンプは夜が最高潮に達するからである!

しかし、お店と長引く夏風邪により日曜日の昼から参加した。

飲み物とおにぎりを数個買い浜に行くとオヤジ達が「ウィ〜〜お疲れ〜」と俺を出迎えるが、目が虚ろだった。

俺は知っていた、夜の盛り上がりから一転、まるで神隠しに会ったかのように消えて行く参加者!

残されるのは、行き場を失った野良犬達数名と一睡もしていない団長・・・大量のお酒とBB弾を浴びて、麻疹状態のファットソルジャーゴリ。

到着から2時間もすると、これも毎年恒例だか電池の切れた団長が砂浜に横たわっていた。

周りからはこんな声が!

「舌出てるぞ・・・死んでんじゃね〜?」

誰がどう見て見てもそうだ!

それから男達は静かに話出した。

「来年は夜途中で帰れないように、みんなで大型バスに乗ってもっと遠くに行ってキャンプしようや!」

「それ、毎年言ってるわ・・・」

なので、来年も同じ場所だな!

夜のキャンプを楽しめなかった俺は完全に不完全燃焼のままカモメが鳴く海を後にした・・・。

この悔しさを「山鼻盆踊り」のスーパー盆踊りにぶつけるぜぃ!!

                      ひと夏の恋募集中の 黒岩

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