2010.9.24 04:39
「カズヒロマン君」、私も大好きだったよ「寺尾さん」。佐々木団長です。
当時の芸能界は、「たのきんトリオ」や「松田聖子さん」等名立たる人たちが「キャーキャー」言われた「アイドル全盛期」。
その時に「サングラス」姿に「口数」少なく、そんでもって「ツッパる」事無く「謙虚」な姿勢の「おっさん」が国民的音楽番組「ザ・ベストテン」にて同時に3曲ベストテン入りさせた時は「ガキ」ながら「ダンディズム」が「ミーハー世代」に勝った!と「爽快な気分」になったのを憶えています。
しかも3曲とも「暗めで渋〜い感200%」の曲達。
その中で私が断然好きだったのは「出航(SASURAI)」!!
その頃「読み書き漢字テスト」で「出航」って書かれた問題に「さすらい」って書いて○もらいましたからね〜佐々木少年。シャレの利くいい時代だね〜。
この曲は「歌詞」がなまらいいのよ〜。
自由だけを〜♪、追いかける〜♪、孤独と引き替えにして〜♪
この辺からメロディーラインが変わって若干明る目になる所にこのフレーズ!
「あしたのジョー」マニアのガキだったので「自由」と「孤独」の対極をなんとなく理解していたので染みてましたね〜。ませた「あほガキ」な私。
そしてトドメは
生きて〜ゆく〜道〜連れは♪、夜明けの〜風さ〜♪、
「朝日」昇る頃「朝刊」配りながら、「い〜きて〜ゆく〜♪みちづれ〜わ〜、よ〜あけの〜♪」って「口づさん」でましたからね私。全く殴りたくなる気持ち悪い小学生でしたわ。
ま〜その頃、自分も「オッサン」になったら「ダンディズム」を前面に打ち出した「寺尾さん」みたいな「カッコいいオッサン」になる予定だったんですが、もう「40」になるのにこの有様・・・・。
(※因みに当時の「寺尾さん」は「34歳位」。)
「ダンディズム」のかけらも無ぇ・・・。
「ダンディズム」に不可欠の「コーヒー」飲めねぇし・・・。「コーヒー牛乳」は好きだけど・・・。
だれか〜オラに「ダンディズム」をわけてくれ〜っ!!
と言う訳で2日連続で「動画」なんですが、小学5年生の「佐々木少年」が「西屯田通り」辺りを朝日を浴びながら「新聞」を配る情景を思い浮かべお聴きください。
※久々に聴いたけど、やっぱ良いわ〜。秋の夜長と「バーボン」に合うぜぇ〜。
「黒岩くん」今度これマスターして「ボンバイエ」で聴かせて!
あっ、「黒岩くん」も「ダンディズム」の欠片もないから駄目か・・・。