タクシードライバー
2011.3.18 08:43
乗務員 「機長！客室で、機長に会わせろって、おけみって言う女が暴れてます！」
機 長 「・・・テイクオフ」
皆さんお元気ですか！？どうも、黒岩です。
「A~C~」もうもうお腹いっぱいだわ！
さ〜そろそろ元気ださんといかんぞ〜！なんか自粛、自粛って色々なイベントとか延期や中止になってるけど、そんなんばっかりだったら日本の経済が落ちて、日本全体の元気が無くなるでしょ〜が〜。
今日、無性にオムライスが食べたくなりとある、タクシー協会の地下にある定食屋に行ったっす。
カウンターには先客が２人居て俺は、その間に座る。
左はもう食べ終わり新聞をガン見、右は大盛りのカレーライスを食べている。
そこに、６０代くらいのタクシードライバーが入って来た。
どうやら、カレー男と知りあいらしく直ぐ横に座った。
何やら会社の愚痴をカレー男に浴びせているが、カレー男は楽しいランチタイムを邪魔されて、迷惑そうな感じだった。
しかも、タバコに火を着けスッパスパッ！
スッパオヤジの愚痴から逃れるかのように、カレー男はペースを上げ店を後にした。
話相手が居なくなったオヤジはまさか俺に話掛けて来るんじゃないかとちょっとドキドキしていたが、食器を下げに来たおばちゃんにこう話掛けた。
スッパ 「あいつ歳いくつになった？
おばちゃん「確か３３歳だよ！１９歳から居るからね〜」
スッパ 「３３歳か〜まだ若いんだから、やり直し効くのにな〜」
おばちゃん「そうだね〜」
スッパ 「もっと先の将来の事考えんと駄目だべ！」
新聞男が初めて、新聞から目を反らしてスッパの顔を見た。
スッパさん！今、自分で自分の存在価値を全否定してますから！
そして話相手の居なくなったスッパは運ばれて来た焼魚定食を見てこう言った。
スッパ 「魚〜もっと焼いてや〜」
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オムライスってご飯２膳分はあるな！ 黒岩