2014.9.4 02:58
今年31本目と32本目の映画は完全に団長 佐々木の好みのやつでした〜
「42」は「メジャーリーグ好き」なら知ってる「黒人初のメジャーリーガー」である「ジャッキー・ロビンソン」の人生のお話。
この人の話は20代の頃さんざん本を読んでいたので、ほとんど知ってる内容で、なんで今更「映画化なの!?」って思ってましたが、「野球に興味無い人」でも感動できるシーンがちょこちょこありますので、楽しめるのかと思います。
当時の「アメリカ」の「黒人人種差別問題」ってモノを感じ勉強になる所も、おススメポイントでございます。
そして「大統領の執事の涙」も「実話系」でして「42」と時代背景が被るところもあり、「7人の大統領に仕えた一人の黒人執事の実話に 基づく、感動のヒューマン・ スペクタクル。」つー訳で、これまた「黒人人種差別問題」を「アメリカ近代史」を通じて描かれてまして非常に勉強になります。
「KKK」、「キング牧師」、「ブラックパンサー党」、「公民権運動」等のj若干の「予備知識」があると「フォレストガンプ」的に、より映画を楽しめると思います。
この手の映画で私的な楽しみ方の一つは、内容もそうですが、時代背景に沿った「衣装」、「セット(建物)」、「自動車」、「音楽」等。
細かく観て行くと、より観たあとの充実感が違います。
んでね、大好きな映画ベスト5に入る「グッドモーニングベトナム」で見てから、この主演の「フォレスト・ウティカー」好きなんだわ〜。左右の目の大きさの違いを敢えて「味」に変えてる所が渋いっす!!
それではこの映画の中で流れていた素敵な曲でシメさせていただきます。
「Patti Drew」で「tell him」で〜す!