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札幌スーパーギャグメッセンジャーズ

ラッシュ/プライドと友情

2014.9.24 13:46

今年の37本目は、小学生時代の感動を蘇らせる作品だったです。団長 佐々木よん。

我々が小学生の頃、「スーパーカーブーム」と言うのがありまして、それに付随して「F1」と言うものが身近になりました。

「アラン・プロスト」、「ナイジェル・マンセル」、「アイルトン・セナ」、「ミハエル・シューマッハ」等等、素晴らしい「有名レーサー」は色々いましたが、我々世代はやっぱり「二キ・ラウダ」と言う名前が真っ先に出ます!(個人差はありますがね。笑)

そんな「二キ・ラウダ」とライバルの「ジェームス・ハント」の物語!!

なんせこの「二キさん」は当時大事故で全身大火傷すんだわ。

で、その障害をも乗り越えて「トップレーサー」でいたの。そんなエピソードを小学校の時に聞かされてね、当時情報もそんなに多くなくて、よくわかんないのに「二キ・ラウダってすっげ〜っ!!不死身のレーサーだ〜っ!!」ってタクオ少年は馬鹿騒ぎしてましたわ。(笑)

それと共に我々の暮らしの中心「田宮模型」からプラモデルやらラジコンやら、やたら発売してまして、そこでもまた身近になるわけですよ「二キ・ラウダ」が。

新聞少年だった私は「二キ・ラウダ」が乗ってる「F1」の「フェラーリ」のラジコンを手に入れるべく、1ヶ月分の給料握りしめて狸小路の「中川ライター店」へ「ラッシュ」では無く「ダッシュ」!!

買ったはいいが「プロポ」と「サーボ」って言う別売りの物を買わなければ完成しないって事を知らない馬鹿少年タクオ!

結果その「フェラーリ」は一度も走ることなく、「ガンダムブーム」と共に「赤い不死鳥・二キ・ラウダ」より「赤い彗星・シャア・アズナブル」に興味が移り、「行方不明」になりました・・・。(笑)



※画像はネットで拾った、当時物の「フェラーリのラジコン」。懐かしの「サンドイッチタイヤ」に「二キ・ラウダ人形」が乗ってます。

しっかしこの映画、「マクラーレン」とか「ロータスJPS」とか、あの6輪の「タイレル」まで出てくるの!!

物語も良いですが、その辺見てるだけでも楽しめる映画。

我々世代男子は必見かもよ。

あ〜ラジコン欲しい〜〜〜〜〜。団長でした。

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