2014.10.10 15:04
「阪神」、「広島」が負けたことによって「2位」って・・・団長 佐々木です。
今年42本目の映画は「ジャージーボーイズ」!
「映画館嫌い」な私が、わざわざ映画館に足を運んでまで見た映画は、1950年代から現在にかけての「フォーシーズンズ」の伝記映画。
様々な年代に大ヒット曲を世に送り出した「フォーシーズンズ」。
「ニュージャージー」出身の「悪ガキ」の彼らがどんな青春を経てスターになるのか!?
その後メンバーチェンジや様々な逆境にぶち当たり、それをどう乗り越えて現在に至るのか!?と言ったドラマを当時のアメリカの時代背景や音楽、ファッションなどなどで、美しく飲み込みやすく映像化されております。
元々の原作は「ミュージカル舞台」なのですが「ミュージカル色」もそんなに強くなく、「ミュージカル映画」が苦手な方も、すんなり入れる内容だと思われますよ。
そんで違った角度の鑑賞方法とすれば「ニュージャージー」と言うキーワード。
私も行ったことあるのですが、「ニュージャージー」の印象と言えば、「橋渡ったらニューヨークなのに、ちょっと何処と無く洗練されてない」、「労働者階級」、「イタリアンマフィア」、私の一番好きな海外ドラマ「ソプラノズ」。(笑)
そしたら期待通り「マフィア映画」ではお馴染みの「ジョー・ペシ」の青年時代の本当の話も登場しますし、「ソプラノズ」での「主人公・トニー」の義理の弟でマフィアの「バカラ」もチョイ役で出てます。
んで、調べたら「フォーシーズンズ」のボーカル「フランキー・ヴァリ」も「ソプラノズ」に「マフィア役」で出てたんだって〜!(気づかんかったわ。)
内容は「実話に基づく」ってヤツで、「へ〜!そーなんだー!」的な楽しみ方もありますが、「この曲もこの人達だったんだ〜」的な楽しみ方もあるはず。
んで、私は「エンディング」が最高でしたね〜・・・。
「オチ」では無く、「エンドロール」ですね。
ここは話とは関係無いんですが「ミュージカル風ミュージックビデオ」みたいになってて、ここだけでも「映画館行って良かった」って私は思いましたね〜。
興味がありお時間のある方は是非っ!!